令和8年度の田植えも真っ盛り!
こんにちは、日吉機械化営農組合の原です。
今年もまた、田植えの季節がやって参りました!


かれこれ5年ほど前から、毎年5月の田植えと、10月の稲刈り時期に、がんばろ米を使ってくださっている飲食店の方や、地元内外の方をお誘いして農業体験を開催しています。

自然とつながる「非日常の解放感」
田植えや稲刈り体験の醍醐味は、やはり「非日常への解放感」。
今年はいつも以上に、大勢の方に御参加いただきました。

毎年御参加くださっている、創作イタリアンシェフの加藤さん。
なんと、今年春にご自身のレストラン(キッチン笑)を開業し、自店で取り扱っているお米について、いっそうに興味を持たれていらっしゃいます。

ほかにも、土岐市の人気洋食店「ファーマーズキッチン」 シェフの工藤さんにも御参加いただきました。

ファーマーズキッチンさんにおかれましても、今年から「がんばろ米」をご使用いただいており、そのお米の品質と味にご好評いただいております。

中には、名古屋市から参加くださった若者の姿もありました。

「青空が広がっていて、電線やビルばかりの名古屋の景色とは全く違いますね」っと、日吉町ののどかな自然に癒されたご様子。

参加者には、交代で田植え機に乗ったり、実際に操縦を行ったりと体験していただきました。

「思った以上に、真っすぐ進むのが難しいですね」と、初めての経験に感激する参加者もいれば、加藤さんや工藤さんのように、田植え機の経験者もいらっしゃり、場が和んでいました。

何よりも天候にも恵まれ、ここちよい風が吹くなかでの田植えは格別です。

われわれ農業従事者にとって、田植えは、毎年行っている ”当たり前の農作業” になるのですが、こうして御参加くださった皆さんにとっては非日常の体験です。
また違った視点から、お米づくりの重要さと、毎年「がんばろ米」を楽しみにしてくださっている消費者の期待に応えなきゃいけないなと、使命感を改めて感じました。

田と土と苗に触れる。
体験会では、五感で楽しんでいただきたいと思い、あえて田んぼに入り、苗を手で植えることにも挑戦していただいています。

一つの思い出づくりでもあるのですが、実際に田んぼに入り、土と苗に触れていただくことで感じる「何か」があると信じています。

実際に、がんばろ米を使ってくださっている飲食店様にとっては、こうした体験も料理や仕事への愛につながるとしたら、嬉しい限りです。

田植え体験を通じて、まず楽しんでいただきたいと思って、毎年続けています。
そのうえで、食への感謝を感じると同時に、米づくりの大変さ、がんばろ米のこと、日吉町のこと、今日一日のことを記憶に残していただけたら幸いです。

田んぼに足を取られながら、長靴が抜けなくなり、互いに助け合う様子も、社会人になって、なかなか経験することはないでしょう。

長靴を脱ぎ捨てて、裸足で泥の柔らかさを感じるのも、日々のストレスを忘れさせてくれるかと思います。

年代が違っても一つのことで時間を共有できるのも、体験会の醍醐味です。

田んぼの水路で足を洗うと、まるで童心に帰ったかのような感覚かと思います。
幼い頃、遊びに行った川遊びを思い出しますね。

経験に勝るものはない。
情報化社会が、どんどんと発達する時代ですが、やはり 経験に勝るものはない と思っています。
実際に、目で見て、手で触れて、やってみた経験や感覚は計り知れないほど膨大な情報です。

それと同時に、リアルで起きたメモリー=思い出は、絶対にAIには作り出せないもの。
がんばろ米も、こうした想いや出来事を通して、秋の収穫へと向かいます。
みなさん、この度は、御参加ありがとうございました!

まだまだ、田植えは続きます。
令和8年度産の新米も、ぜひご期待ください!!




