酔いが丘マルシェ2025 に出店
こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。
11月22日(土)3連休の初日、名古屋市千種区・星が丘テラスにて開催されました「酔いが丘マルシェ 2025」に出店させていただきました。

秋晴れの空に、過ごしやすい気温。
お洒落な店舗が立ち並ぶ丘の坂道には、東美濃のテントブースが並び、たくさんの来場客で賑わっていました。

そして、岐阜県42年ぶりの新酒米「酔むすび」を使った、東美濃の日本酒 試飲コーナーは特に注目を集めていました。



そして、日吉営農ブースでは、弊社商品の物販を行わせていただきました。
先週より登場した、農家さん等身大パネルが思った以上に存在感を放っていました(記念写真にもピッタリです)

先週の農業祭に引き続きイベント出店。
地元でのイベントとはまた違った客層、そして都会の真ん中というロケーションにウキウキ&ワクワクとした表情です。

早いもので来月は12月。
お正月用にと、弊社のお餅は大人気。

有難いことに令和7年度の新米は完売。
現在は、加工品を中心に販売させていただいています。

すぐお隣の日本酒ブースのペアリングも意識して、お餅やグルテンフリー米ぱすたを揚げた ”フライド米ぱすた” の試食が特にご好評いただき、米ぱすた自体の売れ行きにも繋がりました。

酔むすびトークセッションに登壇!
時刻は13時過ぎ。
星が丘テラス 特設ステージにてトークセッションが開催され、酔むすびの新酒米による ”産地づくり研究会員会長” として私も登壇させていただきました。

このトークセッションは、酔むすびに携わった研究員、育種家・米農家・蔵元・ソムリエが登壇するスペシャルショー。

「酔(よい)むすび」とは、岐阜県東濃地方の酒蔵が集まり「地域のオリジナルブランドとなる酒をつくりたい」という要望から研究開発された新酒米。
「酔むすび」という名前の由来や、込められた想いなど。

「新酒米の開発に携われる機会は、一生に一度とない機会。ぜひ、やらせていただきたい」と6年前にこのお話をいただいた時のエピソードなんかを語らせていただきました。




途中、瑞浪市の老舗酒蔵「中島醸造」さんもトークセッションに参加。
酔むすびは、ひだほまれに比べて標高の低い地域でも栽培しやすく、心白が小さく精米時に割れにくい為、酒造りの過程で米を多く削る必要があり大吟醸酒向きの酒米。実際に、酔むすびを使った日本酒の感想などのお話もありました。

岐阜県・東美濃を代表する酒米「酔むすび」
「酔むすび」を使った日本酒を通じて、人と人、地域と地域が繋がり、結ばれるきっかけになれば、生産者としてこの上ない慶びです。
ぜひ、東美濃の酒米「酔むすび」を使った日本酒をご堪能ください。
この度は、イベントにお招きいただきありがとうございました。
そして、日吉営農ブース及び、トークセッションにご来場くださいました皆さまもありがとうございました。



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