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【レシピ紹介】もち麦入り夏野菜の和風ミネストローネ(稀少麦ダイシモチを使用)

毎日暑いですね!皆さん夏バテはしてませんか?
今回は、夏野菜をたっぷり使わせていただき、日吉高原のもち麦を使ったミネストローネを作りました。まだまだ暑い日々が続きますが、栄養&休養をしっかりして乗り切りましょう!

成熟期の穂は紫穂で、粒も紫粒になりますが、これはダイシモチに含まれているポリフェノールの一種であるアントシアニン色素によるもの。大麦の中でも一般的には出回らない「ダイシモチ」は非常に稀少なもので、「幻のもち麦」とも言われています。それゆえに、農家さんや近辺の直販所のみでしか流通することがありません。

またその栄養価にも注目されており、ダイシモチに含まれる高β-グルカンの食物繊維は玄米の5倍以上!白米の30倍以上が含まれていると言われています。ほか、鉄分やビタミンB1、B2といった多くの栄養成分も含まれており、糖の吸収を抑える働きなども見られることからダイエット食としても人気があります。

もち麦は、たっぷりのお湯と塩を入れて、茹でておき、フリーザーバックに入れ、冷凍しておくと便利です。

もち麦入り夏野菜の和風ミネストローネ

作りやすい量

しめじ ひとつかみ
ズッキーニ 1/2本
ナス 1/2本
キャベツ 1/8個
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
ベーコン お好きな量
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片
トマトピューレ(2倍濃縮) 100g
300ml〜
茹でもち麦 お好きな量
粗塩 適量

野菜は1cm角に切る。きのこは半分にカットし、にんにくはみじん切りする。

鍋にオリーブオイルを入れ、にんにく、ズッキーニ、ナス、キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、人参、ベーコンの順に重ね、粗塩を振り、鍋肌から水を注ぐ。
(富士子ベーコンの場合、ベーコンは後から入れます)

蓋をして、中火にかけ、煮立ったら弱火にし、野菜から水分が出てカサが減り、柔らかくなるまで煮る。

トマトピューレと味噌を入れ、5分程煮る。
(富士子ベーコンの場合は、このタイミングで入れます)

茹でもち麦を入れ、味を見る。

重ね煮を時短バージョンで、そして野菜をたっぷり取れるレシピにしました。

野菜を切ってしまえば、お塩の力でほったらかしで美味しいスープができます。
味噌を少し入れて、和風味にしました。
良かったら作ってみてくださいね☺️

レシピ提供・スタイリング:

絆を育む米粉の簡単おやつ教室*mahana

https://lit.link/manami0313

manami先生

絆を育む米粉の簡単おやつ教室*mahana
manami先生

卵アレルギーのお子様がきっかけで“アレルギー対応かんたんおやつマイスター”になられたmanami先生は、「簡単にできて思わず笑顔の時間が増えるおやつ」作りのエヴァンジェリスト。
東海エリアにて、米粉を用いたアレルギー対応おやつ作り。
こどもと一緒になって簡単に、美味しいグルテンフリー食材を使ったおやつ作り教室を開催されています。

希少麦ダイシモチ もち麦
当商品は、岐阜県南東部、東濃地方の瑞浪市日吉町の自然にて完全自家栽培のもち麦”ダイシモチ”です。
大麦の中でも一般的には出回らない「ダイシモチ」は非常に稀少なもので、「幻のもち麦」とも言われています。それゆえに、農家さんや近辺の直販所のみでしか流通することがありません。