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今年もがんばろまーい!日吉高原がんばろ米の種まき=播種(はしゅ)作業がはじまりました。

こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。

先月までは寒暖の差が激しかったように思えた日吉町でしたが、4月に入ってからは陽気の日が続いています。

同じ瑞浪市でも、市街地と比べると少し遅めの桜も咲きました。

普段、外作業が多い僕たちにとって桜の花は元気の源です。風に舞う、花びらもまた農作業の次の段階を知らせる合図のようにも思えますね。

 

がんばろ米の播種がはじまりました。

さて、今年も日吉高原がんばろ米の播種の季節がやって参りました。

播種(はしゅ)と言うのは、いわゆる種まきのこと。

米作りにおいて「種まき」と聞くと、一個ずつ手で植えてるイメージがあるかもしれませんが、当組合でも時代の流れに合わせた農業の自動化・機械化を行って種まきを行っています。

動画にて一連の流れを撮影してみましたので、ぜひご覧ください。

 

一連の流れ(3分15秒)


 
 

機械化・自動化させています。

米作りが大変だという事に今も昔も変わりないでしょうが、近代化と共に便利な道具や機械が充実しています。

しかし、いくら便利になったとは言え、最終的には人の手と目、それに知識や経験がモノを言います。安全で美味しい米づくりには絶対に人の存在は必要不可欠なんです。

 

播種機械の流れ

大まかに流れをご紹介いたしますと、苗箱に土を入れ、種を植えて、水を注ぎ、更に上から土を被せて、水蒸気の散布された室温30℃の暗所で加温します。そのまま3日間、加温し続け芽を出させます。芽生えたら日光のあたるビニールハウスで生育させます。

 

空の苗箱をセッティングします
苗箱に土を入れます
こちらがヒトメボレの種

播種機械に種を入れます

機械が種を蒔きます
土が敷かれた苗箱に種が蒔かれ、水やりされます
一粒一粒が大きく成長する姿が楽しみです

種の上に更に土を盛ります
レーンに流れていく様子
緑の機械は自動ラッキング機。苗箱を棚に積み込んでくれます
機械で棚に揃えられた苗箱を暗所の加温室に移動します。
3日後には目が出てきます。苗の育成にはビニールハウスで行います

 

爽やかで綺麗な緑色。雫が滴っています

 

今はまだ空室のビニールハウス。ここにぎっしりと苗が並べれます。

 

約1か月でこんなに大きく成長!

がんばろ米の苗は、4月下旬から5月上旬にはこんなに大きく成長します。太陽をい~っぱい浴びて大きく、美味しくなぁ~れ!

写真は2019年の様子

 

5月のゴールデンウィーク連休からはいよいよ田植えが始まりますが、またそれは別のお話。。。

 

 

がんばろ米が食べられる飲食店をご紹介!

さて、ここで日吉高原がんばろ米が実際に食べられる、地元の和食店をご紹介致します。

 

 

 

岐阜県土岐市・日本料理あん堂 様

電話番号:0572-51-4689(予約推奨)
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:30(月曜定休)
会場住所:岐阜県土岐市土岐口中町5-23
詳細情報:日本料理 あん堂 公式サイト

日本料理あん堂 様は、旬な食材を用いた日本料理がリーズナブルな価格でお楽しみ頂ける人気店です。オシャレな外観と、安心感のある店内の雰囲気から女性にも人気のお店です。夜は照明に照らされ、昼とは違った雰囲気を演出しています。

旬な食材を、最高の状態で美味しく頂く。

日本の四季に合わせた旬な食材を旬な時期に食すことが一番の贅沢をモットーに、食材を最高の状態でより美味しく頂けるよう料理一品一品に工夫がなされています。

店舗サイトより転載

 

日吉高原がんばろ米『ハツシモ』

日本料理あん堂 様では、日吉高原がんばろ米『ハツシモ』をお召し上がり頂けます。ハツシモは、一粒一粒のお米が大きく、あっさりとしたキレのある味。それゆえに、料理の味を引き立てるには最適なお米です。

そしてハツシモは、もっちりとした食感があるのも特徴。ボリューム感を感じられるお米で、岐阜県のブランド米であり、一部では幻のお米など言われることも。

 

ぜひ日本料理あんどう様で、美味しい料理をお楽しみください。

岐阜県土岐市・日本料理あん堂 様

電話番号:0572-51-4689(予約推奨)
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:30(月曜定休)
会場住所:岐阜県土岐市土岐口中町5-23
詳細情報:日本料理 あん堂 公式サイト