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【令和5年の米作りスタート!】日吉高原がんばろ米の種まき=播種(はしゅ)作業がはじまりました。今年もがんばろまーい!

こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。今年は例年よりも早い桜の開花でしたね。

 

そして、そんな桜の花びらが舞い散るのと同時に、日吉高原ではお米作りは開始を迎えます。

 

それと、敷地内に建設中の新事務所はもう少しで完成です!

 

 

がんばろ米の播種がはじまりました。

令和5年、日吉高原がんばろ米の播種の季節がやって参りました。

 

播種(はしゅ)とは

いわゆる種まきのこと。

米作りにおいて「種まき」と聞くと、一個ずつ手で植えてるイメージがあるかもしれませんが、当組合でも時代の流れに合わせた農業の自動化・機械化を使って種まきを行っています。

動画にて一連の流れを撮影してみましたので、ぜひご覧ください。

 

一連の流れ


 
 

 

機械にて自動化させています。

お米作りが大変だという事に今も昔も変わりないでしょうが、近代化と共に便利な道具や機械が充実しており、積極的に導入を進めています。

しかし、いくら便利になったとは言え、最終的には人の手と目。

それに知識や経験がモノを言います。

安全で美味しい米づくりには絶対に人の存在は必要不可欠なんです。

 

播種機械の流れ

大まかに流れをご紹介いたしますと、

  1. 苗箱に土を入れる
  2. 種を植える
  3. 水を注ぎ、更に土を被せる
  4. 自動で棚に積んでいく
  5. 水蒸気の散布された室温30℃の暗所で加温する

と言った工程を機械が補助し、人の手で繋いでいきます。

 

 

 

 

まずは、苗箱のセッティングから。

この日計画したお米の種を植えて、ラッキングして行きます。

 

播種機械に種を入れます。こちらはハツシモ。

苗箱に敷かれた土に種を蒔き、その上に水を浸します。

使用する水に関しても、もちろん日吉高原の綺麗な水を使用。

 

次々とレーンが進む苗箱。

 

緑の機械は自動ラッキング機。苗箱を棚に積み込んでくれます

一定数が棚に貯まったら蒸気で蒸された暗い温室へ移動します。

これを行うことで、種から芽が出るのが早くなります。

温室内はまるでサウナ状態。

 

温室で眠ること3日。このように芽が出てきますので、苗の育成の為、ビニールハウスへ移動します。

爽やかで綺麗な緑色。雫が滴っています

 

 

約1か月でこんなに大きく成長!

がんばろ米の苗は、4月下旬から5月上旬にはこんなに大きく成長します。

太陽をい~っぱい浴びて大きく、美味しくなぁ~れ!

写真は2019年の様子

 

4/25~いよいよ田植えが本格的に始まります。

 

 

がんばろ米が食べられる飲食店をご紹介!

さて、ここで日吉高原がんばろ米(ハツシモ)が実際に食べられる、地元の和食店をご紹介致します。

 

 

岐阜県土岐市・日本料理あん堂 様

電話番号:0572-51-4689(予約推奨)
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:30(月曜定休)
会場住所:岐阜県土岐市土岐口中町5-23
詳細情報:日本料理 あん堂 公式サイト

日本料理あん堂 様は、旬な食材を用いた日本料理がリーズナブルな価格でお楽しみ頂ける人気店です。

オシャレな外観と、安心感のある店内の雰囲気から女性にも人気のお店。

夜は照明に照らされ、昼とは違った雰囲気を演出しています。

旬な食材を、最高の状態で美味しく頂く。

日本の四季に合わせた旬な食材を旬な時期に食すことが一番の贅沢をモットーに、食材を最高の状態でより美味しく頂けるよう料理一品一品に工夫がなされています。

店舗サイトより転載

 

日吉高原がんばろ米『ハツシモ』

日本料理あん堂 様では、日吉高原がんばろ米『ハツシモ』をお召し上がり頂けます。

ハツシモは、一粒一粒のお米が大きく、あっさりとしたキレのある味。それゆえに、料理の味を引き立てるには最適なお米です。

そしてハツシモは、もっちりとした食感があるのも特徴。

ボリューム感を感じられるお米で、岐阜県のブランド米であり、一部では幻のお米など言われることも。

 

ぜひ日本料理あんどう様で、美味しい料理をお楽しみください。

岐阜県土岐市・日本料理あん堂 様

電話番号:0572-51-4689(予約推奨)
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:30(月曜定休)
会場住所:岐阜県土岐市土岐口中町5-23
詳細情報:日本料理 あん堂 公式サイト