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【田植え真っ盛り】今年も加藤シェフにお越しいただき、日吉高原にて田植え体験をしていただきました。

令和7年産のがんばろ米、田植えの最盛期!

こんにちは、日吉機械化営農組合 組合長の原です。

昨年に引き続き今年も、レストラン「Kitchen TOoKI」シェフで料理長の加藤さんに田植え体験に来ていただきました。

実は、加藤シェフは今年春から「キッチン笑」という独自の店舗も限定営業され、その料理にも”がんばろ米”を使っていただいてます。

キッチン笑さんの公式Instagram
https://www.instagram.com/kitchen_wara/

 

苗箱の積み込み

田植えは、ビニールハウスで育った苗箱を積み込むところからはじまります。

この箱、一見して軽そうに見えるのですが、実はけっこう重い・・・(皆さん軽々と持っていますが)

苗箱を積んだトラックと、田植え機が農道に到着。

トラックに運んだ苗箱を、田植え機に積み込んで行きます!

・・・が、これもまた一苦労ですね。

この作業もまた地味に大変だと思います。

 

積み込み完了!

苗箱を積み込んで、いよいよ田んぼに入ります。

天候にも恵まれて田植え日和♪

 

加藤さんからしたら、一年ぶりの田植え体験。

昨晩もワクワクしてうまく寝付けなかったとか。

▼昨年の田植え体験の様子はこちら
https://hiyosikogen.jp/blog/6512

がんばろ米の苗を眺める加藤さん。

田植え機を使う前に、まずは恒例行事(?)の手作業。

「今回の田んぼは深いですね!!」

っと踏み込んだ時に足を取られるほどの深みにドキドキ。

 

お米の有難みを感じる。

中腰になって、一本一本田植えを行ってみることで、お米農家さんの苦労を感じることができる。

自分たちが普段から食べているお米、そして、キッチントーキや、キッチン笑で使用しているお米が、どのように育てられていると体験することで、深く感謝をすることができる。と加藤さん曰く。

 

最終的には”人の目と手と心”

日吉機械化営農組合では、農業における機械化を積極的に行い、効率かつ労働者の負担を軽減させる意図もありますが、良いお米作りの本質は作業員一人ひとりの知識と技術、そして気配りによるものだと考えています。

そして、田んぼを貸してくださっている方々への敬意も忘れてはなりません。

そして、美味しいお米を安定して供給できるよう、会社を挙げてお米作りに全力を注いでいます。

 

そうした意味でも、実際にがんばろ米を使ってくださっている消費者や料理人の方にも、ぜひぜひ見学に来ていただきたいですね。

 

 

田植え機に初挑戦!

田植え機の操縦に初挑戦する加藤さん。

昨年は同乗はしたものの、操縦はこれが初めてです。

「簡単そうにみえて、これは難しいですね」

っと田んぼの上でのハンドルさばきから、機械の操縦に右往左往する様子が新鮮でした。

特に難しいのが、端からの切り返し。

慣れない方だと、このようにぐにゅーんっと曲がってしまいます。

話上手な加藤さん。

今日の田植え体験も、きっとお仕事に活かされるのではないかと思います。

 

秋の収穫に向かって、がんばろまーーーい!

いよいよ6月。

田植えはまだまだ始まったばかり、ここから秋の収穫に向けても「がんばろまーーーい!」