令和7年度、日吉高原の稲刈り真っ盛りです。
こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。
先日は、岐阜県立 瑞浪高校・デザイン科 調理コースの生徒さんにお越しいただき、日吉高原での稲刈りの様子から、収穫した新米がどのように運ばれて行くのか一連の流れを見学いただきました。
いま、まさに令和7年産の新米の収穫時期。
ベテラン社員の引率の元、昔ながらの鎌を使った稲刈りのほか、実際の現場で使われているコンバインにも乗っていただき、操縦体験もしていただきました。
普段の授業では、ここまで本格的な実習は行われているのかな。
お米作りの現場を肌で感じていただいたことで、今後の研究に活かせるのではないかと思います。
収穫されたお米はどこへ向かう?
稲刈りを終え、収穫されたお米は一体どこへ運ばれて行くのか?
そんな疑問の解決の為にも、お米の集積場=ライスセンターの見学も行わせていただきました。
ライスセンターでは、集められたお米を選別し、袋詰めして出荷するまでの一連の流れが行われます。
大きな機械が立ち並ぶ様子は、圧巻かと思います。
トラックにて集められたばかりのお米の中には、石や虫など不要なものも含まれて投入されます。
それらを取り除き、丁寧に分別したものがこちら。
その他にも、様々工程を経て、日吉高原のブランド米「がんばろ米」は出荷されます。
「がんばろまい」の名前の由来って何か分かります?
の質問にも、しっかりと答えられる生徒さんは流石ですね!
質疑応答にも熱心でした。
「お米作りで一番大変な作業は何ですか?」
「どうしてお米農家になろうと思ったんですか?」
「美味しいお米作りの秘訣は何ですか?」
などなど、質疑応答にも熱心な生徒さんの様子に感銘を受けました。
そして、ここに参加された全員が、自宅で炊飯をしたことがあるとのこと。
心ばかりの量でしたが、収穫されたばかりの新米を配布させていただきました。
ご自宅で食べ比べて貰えたら嬉しいですね。
この度は、貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございます。
稲刈りも始まったばかり。
まだまだ、慌ただしい日々が続きますが、美味しいお米をお届けする為、
がんばろまーーーい!!