お知らせ

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収穫の秋、今年採れたばかりの大豆を使った『農家が作ったきな粉』の出荷を開始しております。

こんにちは、日吉機械化営農組合の福原です!今回は後ろ姿で失礼します。

と言いますのも、ちょうど今、今年採れたばかりの大豆の選別中で神経をとがらせている所だったりします。お客様に美味しいきな粉をお届けする為、不出来な豆がないか、”目を使って” チェックしていますので、いつものように笑ってはいられませんのであしからず。

 

青大豆を使ったきな粉を作ります。

こちらの大豆は岐阜県の在来 青大豆(あおだいず)と言いまして、熟して青いのが特徴の大豆です。青豆(あおまめ)とも呼ばれていますが、この味の特長は何といっても甘味です。

 

通常の大豆と違って油分が少なく、糖度が高い・・・つまりウチの農作物でいうところ「きな粉」にぴったりの大豆になります。

土づくりには、自家製たい肥を使用し、化学肥料、農薬を極力抑え、栽培から加工まで一貫して行っています。

 

 

特別に焙煎の様子もお届けして参りたいと思います。

 

▼動画はこちら


 
 

ガスの火で、じっくり深入りで焙煎していきます。この時、ふわっとした大豆本来の香りが広がっているのですが、これがまた、たまらなく甘くていい香り♪

この香りもインターネットでお伝えできる時代になると良いですね~。

 

下の写真は、焙煎が済んだ状態です。焙煎具合を目で見極めながら作っています。

専用の機械で粉末に加工したら封をして、ラベルを貼って完成です。

 

一度食べたら忘れられない優しい味。どこか懐かしい味だと評判を頂いています。

厳選した完全自家採取の丸大豆だけを一番挽きした、完全自家焙煎のきな粉です。一度食べて頂いた方からのリピート率が高い商品。

市販品にはない農家ならではの、豆本来の甘味と香りの豊かさを生かした贅沢な きな粉に仕上がっています。しかも100グラム入りで税込300円とお手頃な価格ですので、リピートもし易いとご好評いただいてますヨ。

 

 

お正月のお餅と一緒にいかがですか?

きな粉と言えば安倍川もちのイメージが大きくて、お餅ぐらいしか使わないという方が多いのではないでしょうか?もちろんお餅との相性は抜群です。

粉末にすることで消化が促進され効率的に栄養素が摂取できますので、毎日の牛乳やココア、ヨーグルトなどに混ぜてお手軽に大豆の栄養素を摂ってみることをオススメですよ。

一日あたりの摂取量目安=大さじ8杯程度。体に良いですが、摂りすぎは程ほどに。

 

農家が作ったきな粉の詳細はこちら

https://hiyosikogen.jp/products/kinako