ミルキークィーンの食べ比べ。
こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。稲刈りもひと段落し、今日は収穫したばかりのミルキークィーン新米の食べ比べを行いました。
テーブルには、A~Cのミルキークィーン米を用意してそれぞれの食味を比較します。本来なら同じ炊飯条件で炊くのですが、今回は評価の方向性を変えて炊飯する道具の違いでも比較しています。
ミルキークィーン米とは
ミルキークイーンは、白くて美しいお米。日吉高原ブランド「がんばろ米」でも特に若い世代に人気です。
もちもちした食感で、ほんのりとした甘みがあり粘りが強く、味もしっかり感じられます。少量でも満足感が得られ、冷めてもおいしく召し上がれるので、お弁当やおにぎりとの相性は抜群です。
こちらAは炊飯器を使って炊くミルキークィーン。ごく一般家庭にあるものです。
BはIH対応のステンレス&アルミの雪平鍋。(メーカーが分かりやすくてすみません)
Cは、三重県万古焼の土鍋。ガラスフタになっていて炊飯状況がよく見えます。
食味評価は5つの評価項目
見た目、香り、味、粘り、硬さの評価項目を設け、A~Cで一番優れていると思ったミルキークィーンに丸をつけるようにしました。
それぞれをお皿に盛り付けていき、当組合のスタッフに食べ比べて頂きます。
ぱっと見た感じはどれも同じように感じますが、実食してみると違いが歴然です。
A=家庭用炊飯器
B=IH対応ステンレス鍋
C=土鍋
真剣にお米を見つめる原さん。
実は、こうして食べ比べを繰り返すには理由があります。
理由は、毎年開催されているお米の鑑定国際大会に、どのお米でエントリーするかを決める為。
昨年、米・食味分析鑑定コンクールにて金賞受賞をした原さん。
そして小栗さん。昨年はエントリーしたミルキークィーン米がなんと、ダブル受賞という快挙に至りました。
今年も連続で受賞したい!
それぞれお米の香りを嗅ぎ分ける原さん。国際コンクール受賞への想いがあると比較も真剣です。
手前味噌で恐縮ですが、今年は雨降りの日が多く、暑さが長引くといった異常気象内であっても、とっても良い出来上がりになっています。
個人的には、Cの土鍋で炊いたミルキークィーン米が一番香り、艶、粘り気があって美味しく感じました。
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私たちが丹精込めて作った今年の新米をぜひご賞味ください!