お知らせ

Notice

岐阜の地酒はいかがですか?瑞浪市にある二軒の蔵元(中島醸造さん「始祿・小左衛門」、若葉株式会社さん「若葉」)では日吉高原の酒米を使っていただいてます。

こんにちは、日吉機械化営農組合の原です。

瑞浪市にあります、きなぁた瑞浪さん(https://kinahta.jp/)でも、日吉高原の商品を展示販売していただいています。今日は、その商品の補充にやって参りました。

 

(注)当記事の写真は過去に撮影されたものとなります。

店内では、その日収穫された新鮮野菜や瑞浪市の特産品、加工品がズラリ取り揃えられています。

その一角に、ぼくたち日吉機械化営農組合の商品も販売していただいてますが、ご覧いただいたことはございますでしょうか?

笑顔のえごま油
各種米粉
新商品「米粉で作ったマカロニ&サラダパスタ」

 

品出しはこんな感じです

今日は、商品の補充にやって参りましたので、搬入口からご紹介いたします。

今回はこれだけの商品を補充します。

商品一点一点にラベルを貼って、店舗の機械で入力していきます。

間違いがないことを確認して・・・

いざ、店内へ品出しをしていきます。

「この商品が今良く売れるんだな」なんて思いながら、商品を丁寧に並べさせていただいてます。

店舗のスタッフさんとのコミュニケーションも大切なこと。今どんなものが人気なのかだったり、情報交換しています。

 

瑞浪市の蔵元の日本酒も販売されています

きなぁた瑞浪さんでは、地元瑞浪市の蔵元の日本酒も販売されています。

「始祿・小左衛門」で知られる中島醸造さん、もう一軒は「若葉」若葉株式会社さん。

実は、この二軒の蔵元さんに酒米を提供させて頂いているんですよ。

 

っという訳で蔵元を訪問。

これから大晦日、お正月を迎える時期。日本酒が美味しく飲める季節です。

きなぁた瑞浪よりほど近い、二軒の蔵元さんをご紹介させていただきますね。

 

中島醸造株式会社「始祿・小左衛門」

まず最初の一軒目は、中島醸造株式会社さん。「始祿・小左衛門」で知られる創業1702年(元祿十五年)の蔵元です。

門をくぐると、素敵な広場があります。毎年春に新酒のお披露目会などでこちらは開放されています。

お忙しい中、取材撮影にご対応くださりありがとうございます。

 

酒米には、ひだほまれを使っていただいてます

中島醸造さんでは、ぼくたちが作っています「ひだほまれ」を使っていただいてます。

中島醸造さんのショールームには、生産者代表として板橋組合長を紹介してくださっています。

普段は商品を納めるだけですので、酒蔵の方にしっかりとお話を聞かせていただくのは貴重な時間です。

生産者の視点、蔵元の視点、より良いお米、良いお酒に仕上げる為、こうした情報交換は大切です。

実際に、こちらのショールームでもお買い求めいただけるようです。

 

 

実際にお酒の加工所を拝見

今回は特別に日本酒の製造現場まで見せて頂ける事になりました。

徹底した温湿度管理されたシステム。こうして、安定した美味しいお酒が産み出されるのですね。

 

華やいだ甘い香りがします

室内には発酵中のお米の香りがほのかに漂っていまいた。

ほのかに、華やかに香ります。

お忙しい中、ご対応くださりありがとうございました!

 

中島醸造

住所:〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町7181−1
電話:0572-68-3151
HP:http://www.kozaemon.jp/

 

 

若葉株式会社「若葉」

そして二軒目の蔵元さんは「若葉」さん。

創業元禄年間の若葉さん。現在13代目当主の伊藤さんにご対応いただきました。

 

敷地内でコンサートも開催

酒蔵見学をさせていただく途中、「酔いどれコンサート」の書を発見。この敷地内でコンサートをされたそうです。

では酒蔵へ入ります。入り口が低くなっていますので頭を下げて入ります。

蔵内には歴史を物語る雰囲気が漂っていました。

若葉さんでは、当組合で作っております「あさひの夢」という酒米を使って頂いてます。

「日本酒づくりとはどうあるべきか」「酒蔵の未来とは」

業界のこれからについてと併せて、ぼくがちもどうあるべきかを考えなくてはならないと思わせていただきました。

深刻な話の中にも、ユーモア溢れる伊藤さんのお話は面白い。誰もが思いつかないアイデアを次々に出されます。

伊藤さん、たくさんのお話をありがとうございました!

 

若葉株式会社

住所:〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町7270−1
HP:http://www.wakaba-sake.com/
電話:0572-68-3168

 

 

岐阜の地酒はいかがですか?

大晦日、お正月に向けて日本酒を飲まれる機会も多いのではないでしょうか?

清流の国ぎふで育った日本酒をぜひご賞味いただけますと幸いです。