お知らせ

Notice

【稲刈りも終盤】土岐市土岐津町・Kitchen TOoKI(キッチントーキ)加藤シェフにお越しいただき、日吉高原にて稲刈り体験をしていただきました。

日吉高原の稲刈りもいよいよ終盤。

令和の米騒動のなか、例外なく日吉高原がんばろ米の新米ご注文も大盛況!

有難いことに令和6年産の新米は完売御礼となりました!

 

田植えに続き、稲刈り体験。

今年5月に田植え体験に続き、岐阜県土岐市のカフェレストラン「Kitchen TOoKI」シェフで料理長の加藤さんに稲刈り体験もして頂きました。

前回の田植え体験の様子はこちら
https://hiyosikogen.jp/blog/6512

日吉高原のがんばろ米も、首を垂れる稲穂かな。

収穫体験といっても、さすがに一本一本鎌で刈り取るなんてことは行いません。

コンバインを使って、一気に収穫していきます。

 

ベテランの原さんによるコンバイン操縦は、組合トップレベル。

一見して簡単そうにみえるものですが、実際にやってみると、これまた難しい。

昨年入社したばかりの安藤さんも、今や立派な農作業員のひとり。

入社した頃と、全然顔つきも違っていますね。

では、実際にコンバインに乗ってみます!

これこれ、これに乗るんですよ。

 

稲刈り体験に合わせて、しっかりと長靴着用の加藤さん。

毎回思いますが、服装からしっかりとやる気が伝わってきます。

原さん指導のもと、ぎこちなく動くコンバイン。

さすがにぶっけ本番では、転回が難しいですね。

それでも、カメラを向ければご覧の笑顔!

実際に、キッチントーキさんでは、ぼくたちが栽培、収穫したミルキークィーン米を使っていただいてます。

お米を変えてから、お客様に「お米も本当に美味しい!」とご好評いただき、自分のことのように嬉しいのだとか。有難いですね。

収穫したお米をトラックに放出します。

長いアームの管を通って、ザァーっと流れ出て来ます。

この作業も、加藤さんに行っていただきました。

ひとまずは一反(田んぼ一つ)を稲刈り完了!

緊張されたかと思いますが、やはり楽しいですよね!

 

ライスセンターへ。

収穫したお米は、一旦ライスセンターへ集められます。

この大規模な館内には、お米と一緒に収穫された虫などを分別したりする設備がズラリと並んでいます。

普段みることのない機械に驚くばかりの加藤さん。

お米が選別され、袋詰めされたものがここに積まれています。

不使用米は、農薬不使用米の意味ですね。

 

青空の下で炊いて食べよう!

以前にも行いましたが、収穫されたばかりのお米を青空の下でいただきます。

新米は吸水率が高く、本来なら水道水ではなく天然水でサッと洗米するのが理想。

せっかくなら美味しいご飯を食べていただきたく、温泉水で洗米、炊飯を行っています。

なお、お米はミルキークィーン米。

土鍋をつかって炊飯をします。

ご近所のサンエッグファームさんにて、産みたてたまごを購入。

TKGにして食べるつもりが、生卵が美味しくって何杯もお代わりをすることに(笑)

炊き立てのご飯は、少しおこげがついてしまいましたが、これまた香ばしい味となって最高です。

青空の下、パラソルを張ってティータイム。

「毎日がこんなにゆったりとしていたらいいのにな」

日々忙しくされる加藤さんも、こうした非日常を求められていらっしゃるご様子。

 

集合写真

インターンシップの学生さんも一緒に集合写真。

直射日光でしかめっ面になってる方もいますが、楽しい時間でした!

ぼくらが育てたお米を気に入っていただきありがとうございます。

また遊びに来てくださいね!