こんにちは、日吉機械化営農組合の愛知です。

まるでトランスフォーマーに乗ってるみたいでカッコイイでしょ?!

ゴールデンウィークを経て6月に入り、慌ただしく過ぎた田植えも最終局面となります。
この作業が終われば一息できます。さぁ、がんばって植え切りましょう!

今回は、そんな最終局面となる田植えの様子や、今年から新しく入社したスタッフの紹介も兼ねてお届けします。

新人の三輪さんも頑張ってます!
まず、こちらが今年入社した新しいメンバーの三輪さん。
これまでは商品企画・デザイン・製造に関わるお仕事をされており異業種からの転職者。

農業の経験も若干あるとのことですが、実際にこうして大規模な農業をされている営農組合に就農し、その専門性の高さに驚かれたとの様子。



現時点では、まだベテランの補助要員ですが、順番に色々なことにも挑戦して頂きたいと思っています。

三輪さんも、早く田植え機が乗れるようになるといいですね。










今年も良い苗が育ちました。





日吉高原は標高200~400mの中山間地。
この日は、天候も曇り。
ここは、市街地と比べると2~3度涼しい場所となりますですが、やはり体を動かせば汗は出ます。
水分補給をしっかりとして、農作業に取り組まなければ熱中症も危ういです。



入社して初めての田植え作業。
機械化が進んでいるとは言え、苗箱を田植え機に搭載するのは人の手です。

農業もチームワークが大切。
モタモタしていると日が暮れてしまいます。息を合わせてテキパキと作業を行っていきます。




一面に田植えをしたら、次の田んぼへと移動しながら朝から夕まで田植えざんまい。



雨が降ると作業は行えませんので、特に田植えや収穫のシーズンは天候との睨めっこですね。



下の写真の、左面は田植え終了。ここが終わったら隣の右の田んぼに苗を植えていきます。

さぁ、今日の田植えはまだまだ先が長い。

美味しいお米作りの為に、がんばろまい!

一方では、代掻き(しろかき)作業。
場所は変わり、こちらにも今年入社した新人が一人。
ここでは、田植え前に行う大切な作業、代掻き(しろかき)を行っていました。





代搔きとは、水を入れた田んぼにトラクターを使って土を砕いて均平にしていく作業です。
稲をしっかりと育てる為に大変重要な作業です。






土を均すと同時に、低速で藁や雑草、肥料などを土に埋め込んでいきます。
この作業は、田植えの5~6日前に行い、数日土を落ち着かせてから田植えに移ります。代搔き後の田んぼは、苗立ちが均平になって成長ムラも少なく、品質の良い米づくりに貢献します。

地元出身の内山さん。
三輪さんと同期入社となる内山さん。

前職は、自動車整備士であったり産業機械の設計とこれまた異業種からのリクルート。

求人の募集を見て元々農業に興味があったことから「やってみたい!」と一念発起。

さすが自動車整備士の経歴の持ち主。
農耕機の操縦も様になっています。















二人とも、初めてのことばかりだと思いますが、
日本の農業を支える大切な人材です。美味しい岐阜の米作り、一緒にがんばろまい!
シルバースタッフも活躍中!
さて、事務所では元気なシルバーメンバーも活躍中!

何の野菜かといいますと、ニンニクです。

こういった手作業は熟練のおばあちゃんが大健闘!

収穫したニンニクを、あっと言う間に皮を剥いてくれます。


ね?立派なニンニクでしょ?
お米作りと並行して、日吉高原では色々な農草物の栽培もしています。
季節によって色々な旬を味わったりも出来ますが、これこそ農業の醍醐味だと思います!農業最高!っと。


