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行楽の秋、お酒を嗜みつつ、多治見市修道院とまち「ワインと地酒と街歩き」2022に出掛けました。

行楽の秋、そして収穫の秋。

こんにちは、日吉機械化営農組合の板橋です。

本日は、たじみDMO(多治見市観光協会)が開催する、多治見修道院とまち「ワインと地酒と街歩き」のイベントに足を運んで参りました。

イベント詳細
https://a2tajimi.jp/c-location/3411/

イベント参加費は一人1000円。

お金を引き換えにタイルコイン、カップ、お水などを受取ります。

タイルコインと引き換えに、お酒やジュース、フードと交換が可能。

時刻は昼過ぎ。

まずはJR多治見駅北にある虎渓用水広場にて受付をしました。

今回のイベントは多治見市内の各地で会場が分散され、それぞれで美味しいお酒やフードなどが堪能できる仕組み。

気温も20℃前後と、暑くも無く、寒くもない丁度いい具合い。

屋外で密になるほどでもなく、多くの来場者で賑わっていました。

 

地元の酒蔵が大集合!

今回足を運んだのは他でもありません。

瑞浪市はもちろん、土岐市、多治見市、恵那市、中津川市と地元の酒蔵の日本酒の飲み比べができるということ。

1タイルで、プラカップに1杯の試飲が可能。

冷酒だけでなく、熱燗にして提供も可能でした。

っという訳で、まずは中津川市福岡にあります蔵元 鯨波(くじらなみ)さんの日本酒を。

蔵元 鯨波 公式サイト
https://www.kujiranami.jp/

う~ん、香り良し。

フルーティーで爽やかな香りにうっとり。

飲み口良し!

さらりとした飲み口は和食にもピッタリです。

後味も最高です!

そして喉を通った余韻も素晴らしい!

 

手前味噌で恐縮です。

なんて思いながらも、実は鯨波さんへも弊社から酒米「ひだほまれ」を卸させていただいております。

大切に育てている酒米を、最大限以上に引き立ててくださる鯨波さんには感謝しかありません。

蔵元さんがいらっしゃるかと思いきや、こちらの方はいわゆる日本酒好きなスタッフさん。

「実は、ここに並んでる酒蔵のほとんどに弊社の酒米を卸させていただいてるんですよ」

なんて日本酒ファンの、いち消費者の方ともこうした会話が出来るのはいい機会です。

他にも、中島醸造さん、若葉さんと地元の日本酒を堪能しつつ、次の会場へと向かいます。

フード販売やジュースの販売ブースもありました。

 

 

続きまして、多治見修道院へ。

多治見駅北の虎渓用水広場から移動して、お次は多治見修道院の会場へ移動。

おおきなミカンが成ってました。

今回特に来場者が多かったのが多治見修道院の会場とのこと。

午前中に多くの方が来られ、すでにぶどうジュースは完売してました。

こちらでは、赤、白のワインを磁器で作られた修道院オリジナルカップで乾杯!

修道院をバックにパシャリと撮影。

修道院の広場でいただくワインも格別です。

ちょっと若い(酸っぱい)けど、これも持ち味。

思わずにっこり♪

 

 

修繕が必要な多治見修道院。

今回、このイベントが開催された経緯に関しても、それであるように膨大な費用が必要とのこと。

どうにか存続して貰いたい素敵な建物です。

Yahooニュース記事はこちら

今回は、ちょうどミサが行われており大聖堂を除くことは出来ませんでしたが、ご覧の通りの大迫力。(写真:多治見市観光協会より)

ほか、日没~夜9時頃まではライトアップされ幻想的です。

毎年11月中旬、世界糖尿病デーブルーライトアップが開催されています。

修道院裏にあるゲストハウスには、綺麗なイチョウの木が沢山並んでいました。