自然薯の収穫真っ盛り!
令和5年・新米の収穫を終え、現在は自然薯の収穫が真っ盛りです。
4月に植付をしたむかごから、肥料やり、マルチ張り、夏にかけての草取りを経て11月から収穫がスタート。
目印の場所を崩さないよう丁寧に掘り進めると、自然薯の姿が現れます。
この岐阜県東濃地方の方からしたら、自然薯こそ冬の滋養強壮フードとして定番となっているものの、その栽培や収穫の様子は意外と知られていないかと思います。
機械でガサっと掘り起こせればよいのですが、それでは長く伸びた自然薯を傷つけ折れてしまいます。
手と目を使って丁寧に掘り起こすことも行い、慎重で(腰にも)辛い作業でもあったりします。
真っすぐに伸びるものだけでなく、かぎ状に曲がったものなども見つかります。
大量に収穫された自然薯は、扱いやすいお手頃サイズ。
丁寧に水で洗い、両端を剪定した自然薯は袋詰めして道の駅など販売所に出荷します。
販売は、道の駅 可児ッテさんや、きなぁた瑞浪などが中心となりますが、平日の昼3時まででしたら弊社の直売所でもお買い求め可能です。
出店時などで、形の崩れた自然薯は、”はしこわれ” として格安で販売もしています。
いずれにしても擦って、とろろにしてしまえば形はあまり関係がありません。ご自宅用にぴったりです。
そして、とろろ汁と併せて召し上がって頂きたいのが、日吉高原がんばろ米!!
すり鉢で擦られた、とろろ汁に新米の組み合わせは最高です。
さらには、弊社で販売中のもち麦を使った、麦ごはんは言う事無しに美味しく、健康です。
栄養満点の麦とろご飯、ぜひお正月にも皆さまにお召し上がりいただきたいですね。
岐阜県産稀少もち麦・大麦(ダイシモチ)¥300 税込
ニンニクの収穫も間近です。
一方、こちらの畑では一面がニンニク畑となっています。
以前は、もち麦の栽培を行っていた畑ですが、その土壌に蓄えられた栄養分をニンニクに活かしております。
青々としたニンニク芽。
この芽は、加工用として地域の商店に出荷しております。
そんなニンニクを引っこ抜いてみますと。
ニンニクがしっかりと成っています。
収穫を目前にし、西日が畑に照り返されていました。
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