あけましておめでとうございます。
すでに新年になり3週間が経ちますが、本年もよろしくお願いいたします。
約1か月近くある冬休みも明けて、年始一発目の投稿は、気合の入った板橋組合長の写真よりスタートです。(マト●ックスみたいでしょ?)
美味しいお餅を食べましたか?
さて皆さんはこの年末年始に美味しいお餅を食べましたか?
今日は収穫仕立ての豆を使って豆餅を作って食べてみましたが、我ながらに美味しく作れました。
そして、そんな美味しいお餅にはきな粉が抜群の組み合わせ。
当組合でも大豆を作っていて、その大豆を使った厳選丸大豆一番挽の混じり付けない「農家がつくったきな粉」があります。
ふんわりとした豆本来の優しい甘さのきな粉、ぜひ皆さんにお試し頂きたいと思います。
班に分かれて、それぞれの仕事に取り掛かっています。
今年は一段と寒い冬。雪もしばしば降り、農作業にしては非常に厳しい状況になりますが、たまにこうして温かい1日があると助かりますね。
そんな小春日和を感じるような1日。
一方では、獣害対策(主にイノシシ)として鉄柵の設置を行いました。
これだけの柵を設営するのも一苦労。4名でせっせと取り組みます。
一方では、自然薯掘り。
そしてまた一方では、収穫を迎えた自然薯の掘り起こし作業を行っています。
自然薯を植えた畑から丁寧に土を掘って、取り出していきます。
こんな感じで、土の上部を掘り返すと自然薯の先っちょが見えてきます。
もっと近くで見るとこんな感じ。
この自然薯を傷つけないように丁寧に掘り返して行きますが、これがたま大変なんですよ。
この体勢は腰に来ます。
畑に並行して伸びる自然薯は約1mほどのサイズ。
このサイズ以上になると見た目はインパクトがあるのですが、普段使いにはちょっと不便かも。
使い切りしやすい、このサイズがお客様にも買って貰いやすいこともあり、品種を見極めて栽培しています。
土まみれ、泥まみれ。でもこれが楽しい。
作業は当然、土まみれ。雪が解けて泥まみれ。
でもこれが楽しいと思えるのは、目の前に立派に育った自然薯があればこそ。収穫があるから、大変な農作業も頑張れます。
ちなみに、日吉高原で採れた自然薯は、道の駅「可児ッテ」さんや、瑞浪市の農畜産直売所「きなあた瑞浪」などでお買い求めいただけます。
自然薯は12月までがシーズンと思われがちですが、まだまだ採れますよ!
ぼくたちの自然薯は、価格が手ごろなこともありますが、味にも定評があり、売り場に並べてもすぐに売れてしまいます。
自然薯の栄養価は非常に高いです。ぜひ、みなさんにお試し頂きたいですね。