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【求人募集】農作業員の求人募集と、閑農期の日吉高原の様子をお届けします。

日吉高原で働く農作業員を募集中です!

「アイ ウォン チュー!」

っという事で、日吉機械化営農組合の愛知です。

こちら社会の勉強をがんばった皆さんにはピンと来た画像ではないでしょうか?

さて、

現在、弊社、日吉機械化営農組合では、一緒に汗を流し働いてくださる農作業員を募集しています!

たまに少し風変わりな写真も撮ったりしていますが、歴史ある農事組合法人ですのでご安心ください(笑)

詳しくは、

求人サイト「エンゲージ」のページに記載しています。

ぜひご覧ください。
https://en-gage.net/hiyosi/

 

 

 

2月、訪れる春を前の準備期間!

さて、話は変わり1~2月の閑農期の日吉高原は春に向けての準備期間。

各農作業スタッフはそれぞれに手分けして作業に取り組んでいます。

板橋組合長はと言いますと、一見して遊んでいるようですが、じつはかなり慌ただしく動いています。

 

春に新事務所が完成します!

と言いますのもこの春、新事務所の完成を目前に控えており、今はその大詰め。

木造二階建ての新築事務所、完成が楽しみですね!

 

一方、農場の方ではと言いますと。

農場では、例年の如く田んぼのメンテナンス。

収穫の終わった田んぼは、連日の雨などで水路が泥で詰まってしまっている箇所も有ります。

水路の整備を行う事で、水はけが良くなり、今年のお米もいっそう美味しくなるという訳なんです。

結構地味な作業なんですが、こうした ”地味” こそが美味しいお米か否かの分かれ目だったりしますね。

 

地味な作業こそ楽しんで。

急なシャッターにも慣れつつある我々。

ここのところ寒さが緩んで来たこともありますが、広い自然の中で働いてると心も開放的になるんですよね。

 

でも、どんな職業でも派手な結果の道のりは、地味な作業の積み重ね。

農業も然り、地味な作業の積み重ねの上で美味しい作物が実るんです。

ちなみにこの場所は、昨年夏に撮影したゾウ岩(頼政岩)のすぐ隣の田んぼになります。

夏と冬では景観イメージが違いますね。

 

 

そして、収穫したお米の管理。

昨年入社してくださった塚本さんは事務作業スタッフ。

事務方だけでなく、商品の管理や梱包作業など細やかな部分まで丁寧に行ってくださるので本当に助かっています。

「一度、乗ってみたかったんですよね~」っとエンジンは止めたまま乗車してポーズ!

塚本さんも、すっかり日吉営農の中心人物です。

 

 

そしてもっと地味な作業は「草刈り」。

”地味な作業こそ決定的な差” と先ほどお伝えしましたが、草刈りこそその地味な作業の代名詞。

でもね、この田んぼの草刈りが一番と言っていいほど大切な作業なのかと思っています。

なぜならば、日吉高原にある農地は多くがこの周辺の地主さんからお借りしているもの。

年齢的、体力的、時間的な理由、それに跡継ぎ問題など様々な訳があって耕作放棄地となった場所も少なくありません。

一度、耕作放棄地となってしまった農地は、再び米作りができるような田んぼに戻すまで、大変な時間と労力が必要となります。

それに、お預かりしている以上、しっかりと手入れをし、綺麗で美しい田畑であることが礼儀であり、我々の使命とさえ思っています。

実際、草がボウボウに生えていてもお米は育ちます。

でも、雑草だらけで、見た目が汚い田んぼから収穫されたお米が美味しいと思いますか?

手入れをしなければ田んぼの変化にも気が付けませんし、結果として美味しいお米は出来ないでしょう。

古くより「お米農家は24時間365日、田んぼの事が気になっている」と言われますが、まさにその通りなんです。

 

 

『 ぼく達が農場を守る!』

放っておいても勝手に生えてくる雑草。それをチームワークで刈り取り綺麗に整備する。

言い換えれば、ぼくらは地球の髭剃り部隊!

日吉高原における美味しいお米作りはぼくたちが守ります!

 

動物たちにも会える。

さて、そんな我々の意気込みよりも一足お先に、カモシカの親子が道路を横切っていきました。

まぁぼく達からしたら、珍しくない風景ですが、色々な動物たちに会えるにも自然の中で働くことで四季をいち早く感じられるのも特権です。

春は、もうすぐそこまで来ていますね。

 

求人、待ってます。

 

詳しくは、

求人サイト「エンゲージ」のページに記載しています。

ぜひご覧ください。
https://en-gage.net/hiyosi/